コーディング外注HOWTO
準備(3)指示内容の確認、指示書作成
サイトによって、あるいはWeb制作会社によっては、固有の仕様があります。またクライアントの要望によっても仕様は変わってきます。
外注先にその仕様を漏れなく伝え、要望どおりのコーディングをしてもらうために、指示のポイントを説明します。
指示内容
指示内容としては以下のものがあります。
■画像やファイルの命名ルール
「ページ名」「画像の分類」「連番」など、画像名に多く使われる要素をどういったルールで並べるのかを指示します。また、サイトマップでファイル名の指示をしない場合も、命名のルールをきちんと伝えておく必要があります。
■画像の保存形式
jpg/gif/pngなど、基本となる画像の保存形式を指示します。
■リンク先
ページに出てくるリンク先についてそれぞれ指示します。細かく指示する必要がない場合もありますが、外部リンクやリンク先がわかりづらい場合など、後の修正が発生しやすくなるので、予め指示しておいたほうがいいでしょう。
もちろんこの時点では個々のページの詳細な内容までは決定してないと思いますが、少なくとも全ページ共通で出てくる部分(ヘッダー・フッター・ナビ・バナーなど)のリンク先だけは指示しておきましょう。
■CMSなど外部ツールを利用する場合の情報
MTやWordPressといったCMSツールを使う場合などは、外注先が直接ログインしたり、FTPなどをさわってもらう必要が出てくるので、ログインID/PWやFTP情報を事前に伝えておきましょう。
■パスの指定方法(相対パス/絶対パスなど)
画像やリンクのパスについてサイト固有のルールや要望がある場合は、必ず事前に伝えておく必要があります。
コーディングをするには上記の情報があれば十分ですが、それ以外にもクライアントや制作側からの要望があれば、共有しておきましょう。
指示書の作成
希望通りの仕様でコーディングしてもらうためには、指示書を作る必要があります。口頭でばらばらに伝えてしまうと、コーダーも把握しきれませんし、仕様違いや修正対応などのトラブルにも発展してしまいます。また、「言った・言わない」などの問題に発展してしまうと関係悪化にもつながります。
文書の形にして指示書を渡すことで、そういった余分なトラブルを回避できますし、コーダーとも仕様を共有しやすくなります。
